Works店長の作業日記

2014年6月4日

ディレイラーハンガー骨折

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ディレイラーハンガー骨折。偶然同じ日に鎖骨を骨折されたお客様とディレイラーハンガーを壊されたお客様がこられました。

ちょっと聞いた話では転倒等の時に首や背骨などへのダメージを軽減するために鎖骨が折れるような仕組みになっているそうです。(間違っていたらすみません)

ディレイラーハンガーもチエンステーやシートステーへのダメージを軽減する為に曲がったり折れたりしてくれます。

あまりに強度の高い材質で作りますとディレイラーハンガーが壊れずにカーボン製のチエンステーやシートステーが壊れる可能性があります。

ディレーラーハンガーは多少の曲がりですと専用工具を使って直すことが出来ますし、今回のようにひびが入ってしまったような場合は交換することがでます。ただ各社の専用品であることが多く、モデルによって違うこともありますので交換用部品を入手出来ないこともあります。
TAKENAKAでは100%の在庫は無理ですが、当店で販売したモデルの各交換用ディレイラーハンガーを持つように努力しております。。

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