こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。ビアンキのディスクロードをご愛用のお客様からメンテナンスを承りました。ありがとうございます。ブレーキローター、ブレーキパッド、バーテープ交換とディレイラー調整が主な作業内容です。
ディスクブレーキはメリットが多く、ロードバイクでもここ数年でスタンダードになりました。ブレーキパッドの摩耗チェックをしにくいのがちょっと難点です。河川敷のような平たん路を主に走行される方と山間部を走られるかたでは減り方も違ってくると思います。一回目は約3000キロ走行で確認をおすすめします。ブレーキローターも摩耗します。厚み1.5mmが使用リミットとなっています。
このところ、バーテープの新製品が好評です。素手でも滑りにくく、グリップ感も良好なものが発売されています。今回はSELLE SMPの新製品、GRIP2.0(2.8mm ¥3,630)を選んでいただきました。GRIP2.0にはGEL入り(3.0mm ¥3,960)も用意されています。カラーはシンプルにブラック又はホワイト。
このようなバーテープのおかげでしょうか。レースシーンの写真で、グラブを着用していないライダーをよく見るようになりました。