Works店長の作業日記

2019年6月25日

6月30日(日)まで!ピナレロ2020年モデル早期ご予約割引キャンペーン。


ピナレロ2020年モデル早期ご予約割引キャンペーン!6月30日(日)まで。
リムブレーキかディスクブレーキか、迷ったらディスクブレーキモデルをおすすめします。2020年ラインナップではRAZHA、PRINCE、PRINCE FX、DOGMA F12にリムブレーキとディスクブレーキの両方が用意されます。
そもそもなぜロードモデルにディスクブレーキが採用されるようになったか? はなしの始まりはカーボンホイールです。近年レースシーンではもちろんのこと、ロードバイクでサイクリングを楽しまれる方にもカーボンホイールを使う方が増えています。リムブレーキ/カーボンホイールの場合、雨天ではかなり制動力は低下します。雨天ではない場合でも、長い峠の下り坂においてブレーキの多用によりリムが高温になるという問題があります。主にその二点の解決方法として、ロードモデルにもディスクブレーキという方向になりました。ディスクブレーキ(油圧式)の場合は軽いレバー操作で減速、停止ができる、雨天時の制動力低下が少ないというメリットがありますのでカーボンホイールを使う予定がない方にもメリットはあります。今後のホイールラインナップを考えてみた場合、まずカーボン製は上記の理由からリムブレーキ用は選択肢が減っていくであろうと思います。アルミ製の場合も、特にミドルグレードやハイグレード製品からリムブレーキモデルは減って行くのではとないかと思います。
ではなぜ? リムブレーキも各モデルに用意されているのか? リムブレーキモデルの方が僅かに軽量です。リムブレーキ/Qハブの方がホイールの脱着時間が短縮できるというレースでは見逃せないメリットがあります。そして、価格差もあります。例えばエントリーモデルとして好評をいただいております、RAZHAですとリムブレーキモデルは243,000円でディスクブレーキモデルは298,000円です。この価格差で、ビンディングペダル、バイクシューズ、ヘルメットその他をそろえることが出来ます。リムブレーキモデルですと2019年、2018年モデルがクリアランスセールになっていますので早期ご予約割引よりもお買い得品が手に入る場合もあります。
リムブレーキか、ディスクブレーキか、いずれにしましても120%の性能を目標にしっかり製作いたします。
2020年モデルご予約は車両代金の約10%のご予約金をご用意ください。よろしくお願い申し上げます。

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