Works店長の作業日記

2020年3月16日

27.5(650B)と700C


お待たせいたしました。FELT(フェルト)グラベルロードの油圧ディスクブレーキオイルライン左右入れ替え、サドル・ハンドルバー入れ替えが完了しました。
ところで、グラベルロードはホイールサイズ(リムサイズ)700Cと27.5(650B)の両方を装着できるように設計されているものが増えてきました。これもディスクブレーキの恩恵と言えるでしょう。これは例えばオフロード重視の場合はより太いタイヤを履ける27.5を使い、舗装路重視の場合は細めの軽快な700Cではしるというように使い分けていただくことができます。「ホイールまで入れ替えないでタイヤだけ細くしたり、太くしたりしてはダメなのですか」という疑問を持つ方がおられるかもしれません。
多少の変更は差支えないと思います。ロードバイクでも700×25Cと28C、どちらを使っても通常問題はないように。しかし、差が大きいと実は安全面で問題が出てきます。
ちょうど私のパナソニック シクロクロスが履いていますピレリチンチュラート グラベルH 700×35CとこのFELTの27.5(650B)×47Cの外径はほんのわずかに700×35Cが大きいぐらいです。タイヤハイトは約15mm差があります。もし、ホイールを700Cに変えずにタイヤだけを35Cに替えますと、ホイールの半径はタイヤハイトが低くなる分、15mm小さくなります。それはペダルが一番下にある時に想定位置よりも15mm下がることになります。本来の設計よりも15mm下がりますと、もしコーナーリング中にペダルを回しますとペダルが地面にぶつかり転倒など事故につながる可能性があります。
700Cと27.5(650B)で仮にタイヤ幅が同じでも走行感はちがいますので、上記の安全面だけでホイールまで入れ替えるわけではありませんがタイヤサイズだけを変える場合はご注意下さい。

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