こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。パッド部が3DプリンターでつくられるADAPTIVEシリーズが好評をいただいておりますFIZIK(フィジーク)サドル。ARIONE、ANTARES、ARIANTE、ARGOなどが主なモデルで、その中のANTARESがモデルチェンジしました。お試し用をご用意しましたのでさっそく朝ポタメンバーにテストしていただきました。真横から見た時の上面ラインは僅かにカーブしていますがARIANTEの方がよりカーブしているように思います。ARIONEのような直線ではありませんが、直線に近い僅かなカーブ。座面を指で押してみますと硬めです。硬い、やわらかいの基準が曖昧ですが私が愛用していますARIANTEよりは硬いと思います。レール素材、ベース素材の違いで4タイプあり、ご用意しましたのは一番重い(安い)R5ですがそれでも210gで仕上がっています。
峠を含む約60kmを走っていただいての感想は、「座面は硬い印象ですが、結構路面の凹凸をサドル全体でマイルドに受けてくれるので、案外お尻が痛くなりません。」「不思議なのですが、ペダリングがしやすいように思います。」「登りや平坦で座る位置を変えるので、移動しやすいのもいい」などです。愛用者の多いモデルのニューモデルですから、フィジークとしましても入念に試行錯誤を重ねていると思います。価格もADAPTIVEシリーズよりはお手頃でR5/15,800円(税込)~00(ゼロゼロ)/43,200円(税込)となっています。https://www.riogrande.co.jp/topics/new/30000011724/