2022年8月21日

ディスクブレーキ パッド交換

 

 

こんにちは！ 京都出町TAKENAKAです。イタリアの老舗“CINELLI”（チネリ）のVELTRIX Discをご愛用のお客様からブレーキパッド交換を承りました。ありがとうございます。パッドの摩耗はかなりすすんでいました。山間部走行が多い方なので一ヶ月遅かったらディスクローターにダメージを与えていたかもというところまで減っていました。

前回交換時はシマノ純正品がなかったので互換品を装着させていただきました。どうも消耗が早かったようです。ちなみにブレーキの操作感は悪くなかったそうです。今回はシマノ純正のメタルタイプにしました。標準品のレジンタイプに比べ、制動力アップ、寿命もちょっとアップです。価格もレジンよりもアップですがリピーターもおられます。「あんまり違いを感じないのでレジンでいいわ」という方もおられます。何を使うにしましても摩耗チェックは重要です。

ディスクブレーキロードになってカーボンホイールを使う方が増えましたが、カーボンホイールは気をつかうので、アルミの方が使いやすいという方もおられます。このチネリに装着されているアルミホイールのDT SWISS PR1400 Dicut db21（リムハイト21mm）は重量1,443g（前後セット）というカーボンホイールと肩を並べる軽量ホイールです。価格は￥161,700（税込）。話題のカーボンホイール、シマノ・アルテグラ WH-R8170-C36（リムハイト36mm）は+45gの1,488gで￥157,300です。重量だけが選択理由ではありませんが重量と価格のバランスは気になるところです。

カーボン VS アルミ、シマノ VS その他という楽しくも悩ましい状況になってきました。

https://www.podium.co.jp/brands/cinelli