Works店長の作業日記

2023年1月10日

CO2カートリッジ & ポンプ

 

 

こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。サイクリング中にパンクした場合はチューブを交換し、空気を入れて再スタート!が一般的です。空気は携帯ポンプやCO2カートリッジ(圧縮二酸化炭素)を使って充填します。私はCO2カートリッジ2本と携帯ポンプも持って行き、主にCO2カートリッジを使います。先日、CO2カートリッジを使おうとしますとどうもカートリッジネジ部に問題が有るようで、アダプターにねじ込めないというトラブルを経験しました。もう1本のCO2カートリッジはアダプターにセットできましたので事なきを得ました。お客様の経験談では、初めて使う時になんとアダプターが不良で使えなかったとか、何年かぶりに使おうとしたらアダプター内部のゴムパッキンが劣化していてほとんど漏れ出てしまったなど少数ですがトラブル例があります。

やはり携帯ポンプも持って行く方が安心です。LEZYNEのPOCKET DRIVE HPですと140mm/76gで11barまで充填可能(カタログ表記)です。TOPEAK HYBRID ROCKET HP MINIですと160mm/88gで携帯ポンプとCO2カートリッジアダプターの二役です。

日頃きちんとメンテナンスをしていればトラブルはかなり防げますがパンクを完全には防げませんので準備をしっかりして下さい。

※ CO2カートリッジで充填した場合、家に帰ったら二酸化炭素を抜いて空気を入れて下さい。

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