こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。私は「Cycle Sports」誌を1970年代初頭から愛読しています。よく考えてみれば50年ほどになるということですね…。そんな中で、2022年4月号は浅草の旦那が表紙を飾っているということで特別な号になりました。
シマノでは油圧ディスクブレーキ装着車は倒立しないでくださいと言っていますがSTIレバー/オイルライン/ブレーキキャリパーのどこにもエアーが残っていなければ問題ありません。表紙の写真ではアズマ産業(オーストリッチブランドで有名)社長の伊美さんが油圧ディスクブレーキ装着車を倒立状態でホイールを装着されています。
もし、どこかにエアーが残っている状態で倒立しますと、その後ブレーキが正常に作動しないことがあります。旅先でそんなことになってはたいへんですから、輪行サイクリングをプランニングした時は事前に倒立してみてブレーキ作動に問題がないことを確認されると安心です。