Works店長の作業日記

2019年9月19日

フィジーク サドル 新製品


昨日(9月18日)はFizik(フィジーク)などを扱う(株)カワシマサイクルサプライの展示会へ行ってきました。フィジークはサドル、シューズ、ハンドル/ステム、バーテープなど主にライダーと自転車が接する部分にフォーカスして優れた製品を送り出しています。
サドルではADAPTIVEという新製品が発表されていました。レール/ベースはVERSUS EVO ALIANTE 00ですが座面のクッション材はかなり斬新です。サドル座面としては今までに見たことがない、三次元のメッシュで座り心地は良さそうです。年内には販売開始される予定で、今のところVERSUS EVO ALIANTE 00ベースのみでアリオネベースなどは予定にないそうです。
ARGOというベースから新開発されたモデルも発表されました。トライスロンバイクやTTバイク用で長さが短めのものがつかわれますがロード用で短めのデザインです。レース向けのTEMPOとサイクリング向けのVENTOが用意されます。どちらにもカーボンレールのR1とKiumレールのR3があり、それぞれに幅140mmと150mmがあります。
私が使うとしますと、VENTO R3 140mm (¥15,800)を選ぶと思います。11月に初回入荷予定です。

ARGOも気になりますがその前に一年使用しましたADEPT スピアヘッド(¥4,500)からフィジーク ALIANTE R5 OPEN(¥11,100)という先日発売されたモデルに替えました。
ADEPT スピアヘッドは4,500円という価格にしてはとても良く出来ています。座面は適度なクッションと腰がありサイクリングに使えるレベルに出来ています。重量は約290gです。ALIANTE R5 OPENですと約250gですが価格を考慮しますと40gの差は仕方ないところです。
お尻との相性に問題なければ当面ALIANTE R5 OPENを使ってみます。ALIANTE R3 OPENは14,900円で重量が約10g軽くなります。
http://www.riogrande.co.jp/brand/node/2438

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