“60’s Road Racer by MAKINO”。ファゥスト コッピが活躍した時代、1960年代のロードレーサーをテーマとして2015年に製作しました。現在のボリューム感があるカーボンフレームのロードバイクを見慣れた目にはずいぶんと細くて薄い印象です。フレームチューブが細い、ラグが薄い、リムが薄い、タイヤが細い、5段ボスフリーが薄い、カンパニョーロ グランスポーツ 3アームクランクが細い、等々。このようなロードレーサーが実際にロードレースで使用されていたわけで、フレーム+コンポーネントという基本は変わらないのにずいぶんと変わったものだと思います。