2021年11月8日

メンテナンス ヴィンテージHOLKS

 

 

こんにちは！ 京都出町TAKENAKAです。ヴィンテージHOLKSのメンテナンスを続けております。フレーム本体とフロントフォークが新しいヘッドパーツを得て一体になりましたのでメンテナンススタンドにセット。ペイントの状態は一見きれいなのですが僅かながら油系の付着がありましたのでまず、WAKO’Sのフォーミングマルチクリーナーでクリーニング 、次にガラスコーティング時の前処理に使います研磨剤で研磨しますとかなりツルッと仕上がりました。最後はWAKO’Sヴァリアスコートで仕上げました。

BB（ボトムブラケット）はアクスル、カップなどクリーニングして状態を確認しましたが全く問題無しです。前後ハブもカップ、コーンなど問題無しです。それぞれ新しいグリスを入れて入念に玉当たりを調整しました。このあたりで難しいのはたわみを考慮することだと思います。現在主流のBBは玉当たり調整不要なものがほとんどですし、玉当たり調整が必要なハブでも、近頃のものはアクスルの直径が太くなっておりほぼたわみを考慮せずに調整できます。

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