2017年1月16日
ハブ オーバーホール
シマノ105(5700)ハブをオーバーホール中です。まず分解しましてクリーニング、玉押し(ハブコーン)やベアリングの状態を確認します。シマノやカンパニョーロでは玉押しなどスモールパーツを比較的安定供給していますので安心です。今回は汚れているだけでスモールパーツの交換は必要ありません。新しいグリスを塗布しまして組み上げます。シマノやカンパニョーロが通常採用していますカップアンドコーンと言われる構造ではベアリングのあたり調整が重要です。高価なグリス、等級の高いベアリングをいかすためにもあたり調整は入念にします。