Works店長の作業日記

2021年7月2日

ディスクブレーキ メンテナンス

 

 

こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。ラレーのグラベルロード/オールラウンドロード“CRC”をご愛用のお客様からディスクブレーキのメンテナンスを承りました。ありがとうございます。ブレーキパッドよりは寿命が長いものの、ディスクローターも擦り減りますのでたまに厚みをチェックする必要があります。シマノ製の場合は1.5mmまで摩耗しますと交換となっています。今回はフロントローターも交換です。現在自転車を構成する色々なものが品薄状態でシマノ製ディスクブレーキパッドも長らく欠品しているものがあります。105/ULTEGTA/DURA-ACE用ディスクブレーキパッドもレジン製は欠品中ですがメタル製は確保しています。メタル製はレジン製に比べ、制動力が少しアップというのがプラスポイントですがブレーキング時に音鳴りが発生することがあります。レジン製でも音鳴りが発生することがありますがメタル製の方がその確率が少しアップするようです。ディスクブレーキはメリットが多いのでオススメですがブレーキパッドの摩耗に気づきにくいので定期的な点検をおすすめします。

現行ラレーのグラベルロード CR-DCをアップグレードしたようなモデルがCRCですが、すでに生産終了しています。このようなちょっと太めのタイヤも履けるロードバイクはサイクリングに使いやすくNEW CRCの販売を期待したいと思います。

CR-DCはフレームサイズ480mmのブラウンブラックとクラブグリーン、520mmのブラウンブラックが店頭在庫ございます。お問い合わせお待ち申し上げております。

※新品のブレーキパッドは効きが悪いのでご注意下さい。

http://www.raleigh.jp/

 

 

 

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