Works店長の作業日記

2019年6月17日

スチールロード MAKINO パナソニック


夏だからホワイト!というわけではないのですが、ホワイトのスチールフレーム 3本。
1本は私が愛用しています、パナソニック クロモリシクロクロス(ディスクブレーキ)です。ディスクブレーキを経験したいと思いまして乗り始めました。油圧式ディスクブレーキは自然な軽い操作感で減速や停止が出来ます。かなりの雨の中を走ったことがありますが峠の下りでもほとんど制動力の低下を感じずに走れました。ただし、レーシングスピードではありません。サイクリングスピードです。ピナレロの2020年モデルでは主だったモデルでリムブレーキとディスクブレーキが用意されています。どちらにしようか決めかねておられる方には、ディスクブレーキをおすすめします。クロモリシクロクロス(ディスクブレーキ)のフレーム価格は150,000円(税別)、カラー選択によりアップチャージが必要です。
もう一本のパナソニックはトラディショナルという形容詞が似合うフレームですね。1インチスレッドヘッドの場合はステムの選択肢が少なくなりますが、ハンドルバー/ステムの日東には各サイズが用意されています。手組ホイールで、できればチューブラータイヤで楽しんでいただきたいフレームです。フレーム税別基本価格135,000円はちょっと嬉しい。
フルハンドメイド、カスタムメイドの“MAKINO”。お客様の体格、用途などをうかがいながら仕様を決めます。当店でMAKINOをご注文される方はほとんど、サイクリングやロングライド用途です。ピナレロなどのカーボンロードとMAKINOスチールロードを乗り分けて楽しんでおられる方もおられます。たいていの方が「それぞれに良さがある」とおっしゃいます。特に興味深いコメントはMAKINOはよく進む、と言ってくださる方が多いのは宣伝ではなく事実です。フレーム税別基本価格166,000円、写真のモデルは右チェーンステー、フォーククラウンにクロームメッキ、ダウンチューブ下側にボトル台座追加で31,500円のアップチャージがあり197,500円です。納期は約3か月となっています。店頭在庫もございます。

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