こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。クロモリオーダーフレーム “MAKINO” デュラエース仕様のオーバーホールが仕上がりました。ある程度の年数をご使用されて各パーツをフレームから外し、クリーニングし、コンディションを確認しますとやはりデュラエースは特別であることを実感します。まず、使用による劣化、経年による劣化が少ないように思います、耐久性が高い。そして軽量。クランクセット(チェーンホイール)など大きなパーツはもちろんのこと、ブレーキキャリパーやディレイラーなど小さめのパーツでも持ってみると明らかに軽く感じます。例えばクランクはデュラエースでは左右クランクが中空構造、アルテグラは右クランクのみ中空、105ですと中空構造は採用されていません。私も今まで気が付かなかったのですが、このリアディレイラー、デュラエースRD-9000のケーブル固定ボルトは中空になっています。組み上げてディレイラー調整をしていますとそのシフトフィーリングはシャープ。やはりデュラエースはシマノのエース!