Works店長の作業日記

2023年10月12日

ミズタニ自転車さんの展示会

 

 

こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。10月11日(水)、取引先のミズタニ自転車さんの展示会&講習会に行って来ました。先ごろ発表されましたシマノ105のメカニカルシフト仕様・R7120の説明やCUESコンポーネントの展示、その他取り扱っておられる主だった商品展示があり、色々新鮮な発見もありました。CUESはクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクのエントリーグレードに位置するコンポーネントグループで、価格・仕様など正式発表はまだ先になりそうです。カテゴリーを越えて共用できるコンポーネントを目指しているようです。ハンドルバーがフラットハンドルであること以外はロードバイクに近いクロスバイク、ラレーRFCはシマノのロードバイク用コンポーネント Claris(クラリス)を採用しています。スチールフレーム/ディスクブレーキ仕様のクロスバイク ラレーRFTはシマノのマウンテンバイク用コンポーネント ALTUS(アルタス)などを採用しています。CUESの全ラインナップが発売されますとRFC、RFTもロードエントリーモデル CRBもみ~んなCUESという日が来るのかもしれません。

新製品でかなり惹かれたのは「Passchir」のウッド製ハンドル。詳しく聞いてみますと、竹の板を積層し、ハンドルバー形状に成形するそうです。ルックスの目新しさもありますがパイプではなく、積層構造なので適度なしなりが出るコンフォート仕様に仕上がっています。3タイプあり、33,000~36,000円(税込)。

スギノのブースにはトラックレース、たぶんパシュートとかドミフォン?に使われるであろう70Tと69Tのチェーンリング(フロントギア)が展示されていました。某国謀レーシングチームからの依頼でつくったものだとか。たわみにくいように裏面にはリブが入っています。このような展示会におじゃましますと自転車の楽しみ方の幅広さを思います。

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