Works店長の作業日記

2023年7月28日

乗鞍 エコーライン

 

 

こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。7月26日(水)、どうにか足を着かずに乗鞍エコーライン(標高2716m)にたどり着けました。うちの奥さんは、初のバッテリー切れを経験、出川哲郎さんの「やばいよ。やばいよ」状態で20kgオーバーのパナソニック Eスポーツバイクを押しながら根性でゴール!

天気予報では正午ぐらいから雨が降り出すようでしたので早めに乗鞍高原へ着きたく、午前3時ぐらいに出発しました。名神・東海北陸自動車道を使い、高山西で降りて国道158号、安房トンネルを抜けて白骨温泉ルートで行きました。休憩もしながら9時過ぎに到着。乗鞍観光センター前の大駐車場はすでにほぼ満車でしたので宿泊予定の旅館金山(金山ヒュッテ)さんに駐車させていただきました。自転車を準備しまして10時前にスタート、このぐらいまではずっと青空が広がっていましたが走りだしてしばらく上って行きますとなんだか怪しい空になったり、また青空が広がったりでした。走りながら「なんだか回らない」、朝ポタで走っている峠に比べれば勾配はきつくないように見えるのですがなんか足が重い感じでした。たくさんの方が私たちを抜いて上って行かれましたし、早くにスタートされた方が下って来られ、中には「ガンバッテ!」と声をかけて下さる方も。マイカー規制されていますので自家用車は走っていませんがシャトルバスや観光バスなどがけっこう走っています。ドライバーの方も自転車に慣れておられるのか、危険を感じない、安全な距離を取って抜いて行かれます。キープレフトを守って走行していれば大丈夫です。ヘアピン気味左コーナー(インサイドは勾配がきつい)でちょうどバスが来ますと苦しいところですがここは必ずキープレフトです。

いいのか悪いのか、終盤に入りますと森林限界あたりからルートの先が見えたりします。「まだあんなに…」という気持ちと、「あの先がゴール!」という両方の気持ちが交錯します。助かりますのは、このあたりから勾配はたしかにゆるくなります。下ってくる方の「あと少し!」という励ましに元気付けられてエコーライン頂上にたどり着きました。ゴールの気温は16℃で休憩していますと少し寒さを感じるぐらいでした。距離20.25km(CAT-EYE アヴェンテューラによる)。所要時間は新幹線のぞみが京都を出発して東京に着くよりも遅かった!

 

 

 

 

 

 

 

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