Works店長の作業日記

2020年9月30日

軽量チタンフレームのクロスバイク!” “OUT BOX”。


チタンフレームの軽量クロスバイク“OUT BOX”。チタンフレームのニューウエーブ“NEO COZMA”でおなじみのスピードコグ社から販売されていますクロスバイク OUT BOXをお借りしました。スタッフの私物ですのでカタログ仕様と一部違っていますがフレーム/フォーク、ドライブトレイン、ホイールなど主なコンポは標準仕様です。
このクロスバイク、WTB Horizon 47C(650B)という太めのタイヤを履いていますので一見重そうにみえますがなんと重量は10kg+で仕上がっています。フレームは3-2.5チタンのWバテッドチューブを使い、カーボン製フロントフォークを組み合わせて軽量に仕上がっています。チューブの肉厚は薄いようで、実はタイヤをマウンテンバイク用に入れ替えてオフロードを攻める(ジャンプするような)使い方はしないで下さいということになっています。基本アスファルト用ですがグラベルロードのような使い方でしたら未舗装路も走行できると思います。3-2.5チタンフレームとWTB Horizon 47C(650B)がもたらす走行感は見た目から受ける印象よりもかなり軽快です。軽量なカーボンロードに乗ってみたいけど「ちょっとハードル高いなぁ」という方や通勤自転車軽量スペシャルバイクをお考えの方におすすめしたいバイクです。価格はかなりお買い得感があります。標準仕様のOUT BOX Two ¥170,000(税別)とディレイラーにBOX ONE(USA)を採用しましたOUT BOX One ¥207,000(税別)が用意されています。フレームサイズは13、14、15、16インチの4サイズから選べます。13インチはシートチューブ長330mmというスモールサイズです。軽いクロスバイクに乗ってサイクリングしたいけど、小さなサイズが無くてお困りの方、この330mmOUT BOXは如何ですか。お借りしましたのは14インチです。10月13日まで店頭にありますので試乗していただけます。
http://smartcog.co.jp/speedcog/products/outbox/outbox.html

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