2021年5月21日

ピナレロ PARIS 50-1.5 チューブラータイヤ

 

 

こんにちは！ 京都出町TAKENAKAです。ピナレロ PARIS 50-1.5をご愛用のお客様からタイヤ交換を承りました。ありがとうございます。メインコンポはシマノ デュラエース（#9000）、ホイールはカンパニョーロ BORA ONE（チューブラータイヤ仕様）を組み込んでいます。チューブラータイヤがスタンダードだった時代からロードバイク（当時はロードレーサー）でサイクリングを楽しんでおられますのでタイヤはずっとチューブラータイヤをご使用です。タイヤ幅もずっと22mmぐらいをご使用です。ピレリタイヤなどもおすすめしたいのですがピレリですと25mm又は28mmなのでコンチネンタルのCOMPETITION 22mmにしました。

カンパニョーロBORA ONEはカーボンホイールユーザーがかなり増えたのではないかと思えるほど話題になったホイールですが、そのカンパニョーロからBORA ULTRA WTOというハイエンドグレードのホイールが発売されました。写真は昨日発売のサイクルスポーツ誌に掲載されているものですがカーボン表面の輝きが外観の特徴です。リムハイトは33mm、45mm、60mmの3タイプが用意されています。ハイトが高くなると重量は増えますが、33mmと45mmの差は40gに抑えられています。先日カンパニョーロのオンライン講習会でこのBORA ULTRA WTOのメンテナンス方法など詳しい説明がありましたが興味深いのは、この価格（467,500円税込）ですから高性能は当然として、不思議な輝きの表面は特に化粧カーボンを使ったり研磨をしたりしていないそうです。新開発の製法により出来立ての状態でこの美しい輝きになるという話でした。ちなみにBORA ULTRA WTOはmade in ITALYです。お問い合わせお待ち申し上げております。

https://www.riogrande.co.jp/news/node/77229