Works店長の作業日記

2024年2月4日

2月4日(日)朝ポタ、行って来ました。

 

 

こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。2月4日(日)朝ポタ、大原へ行って来ました。ご参加ありがとうございました。家を出る時は雨がパラパラ降っていた方もおられたと思いますが今朝も元気な方々とご一緒でき、私も元気をいただきました。今朝は私のPINARELLO(ピナレロ)DOGMA F12(ドグマ)の初乗りでした。一番印象に残っていますのはその角がとれたような走行感です。1994年のことでした。1980年代後半から1990年代前半に大活躍したクラウディオ キャプッチが実際にレースで使用したCARRERA(カレラ)の車両をCARRERA(カレラ)の輸入代理店でありますダイナソア(現ポディウム)が輸入しまして試乗させていただく機会がありました。試乗と言いましてもサイズが大きく、ちょっと走っただけですが剛性の高さに驚いたのを覚えています。私が速さと剛性の関係を実際に身体で理解したのはこの時が初めてでした。フレーム素材はスチール/ニバクロームだったように思います。剛性を上げると良く進む、でも衝撃吸収性は下がるというのがこの時代の一般論でした。きっとこの高剛性車両でツールドフランスを毎日走るというのは想像を超えるような体力が必要でしょう。ところが、現在のトップレーサーが使うPINARELLO(ピナレロ)DOGMA(ドグマ)は全体にかっちりとしていますが衝撃吸収性も高いようで走行感は滑らかです。全ての衝撃を吸収できるわけではありませんが荒れた路面ではたしかな衝撃吸収力を実感出来ました。9年ほど愛用していますスチール/クロモリフレームにカーボンフォークを組み合わせたパナソニック シクロクロスはたいへん気に入っています。タイヤはPIRELLI(ピレリ) P ZERO ROAD 700×32Cです。そのパナソニックと比べてもPINARELLO(ピナレロ)DOGMA F12(ドグマ)の方が衝撃吸収性が高く、滑らか、スムーズに感じました。タイヤは700×26Cです。今朝乗るまでは、きっと28Cや30Cを履いてみたくなるのではと思っていましたが、26Cでもとても快適! 朝ポタがいっそう楽しくなりそうです。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello/

 

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