こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。5月15日(日)朝ポタ、大原へ行って来ました。ご参加ありがとうございました。気温は14~17℃、薄曇りで走りやすい朝でした。
Mさんが今では見かけることが少なくなりましたSOFTRIDEに乗って来られました。一時期、トライアスロンで多く見かけたモデルです。前面投影面積を減らす(エアロダイナミクス)為にホイールは一般的な700Cよりも小さな650C(前後共)が採用されています。小さなホイールは衝撃吸収性ということでは不利ですからカーボン製のビームで衝撃吸収性を上げる設定です。確かに江文峠を上っていかれるところを後ろから見ていますとサドルはペダリングのリズムに合わせて小さく上下動していました。
ビームタイプが使われなくなった理由の一つは、トライアスロンでの車両規定で650Cホイールが使えなくなったことが大きいと思います。その他にはこの件に限りませんが速く走れる設計と衝撃吸収性を上げることの両立はむつかしいことでビームの上下動はペダリングパワーロスも懸念されます。衝撃吸収性の向上と走行タイム向上の両立を成し遂げた偉大な発明はダンロップさんの空気入りタイヤだと思います。1888年(明治21年)のことだそうです。
ところで、Tさんご夫妻はご主人も奥様も朝ポタメンバーの中では最年長ですがいつも元気いっぱいです。今朝もレーパンはTさんだけでしたし、峠の登りではいつも飛び出して行かれます。健康が一番!