こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。3月19日(日)朝ポタ、雲ケ畑へ行って来ました。ご参加ありがとうございました。気温は8~12℃で風もなく走りやすい朝でした。私は腰が痛みやすいので浅めの前傾姿勢で乗りますが、今朝ご参加のPINARELLO(ピナレロ)に乗るYさんはサイクリングとしては深めの前傾で乗られます。前屈で手のひらがペタッと地面につく柔軟な身体でこのぐらいの前傾ポジションがちょうど良いそうです。身長170cmでステム長は120mmをご使用です。(前乗りではなく)身体に負担なく、より前傾姿勢が保てる方は空気抵抗軽減というメリットがあります。朝ポタぐらいですと何も差が出ないと思いますが、距離が長くなるほど、時間が長くなるほど、速度が速くなるほどに体力消耗など差が出るでしょう。
MAKINOディスクロードが出来上がったUさんはカーボン製の軽量ホイールをご注文下さったのですが別のホイールを使って比較してみたいということで、現在アルミ製でハイト36mm、カーボンホイールよりも重いホイールを試しておられます。琵琶湖湖岸のようなフラットが続くコースでは速度が上がってしまえば重さは気にならず、速度維持がしやすいなどメリットがあるという印象のようです。この印象の良さも空気抵抗が影響しているだろうと思います。ホイールが回転しますとスポークが空気の流れを乱し抵抗になります。そこでスポークを使わずにカーボン製などの面を使って整流効果を上げる設計がディスクホイールですが対横風や重量増などマイナス面もあります。そこで、回転速度が速くなる外周に近い部分だけでも面にしようとしまして、ハイトが高いリムが広まりました。そのころはアルミ製のみでしたのでハイトを上げるとそれに伴って重量アップでしたがカーボン製が出回るようになりアルミ製ほどには重量増なくハイトを上げることが出来るようになりました。