Works店長の作業日記

2020年12月3日

2021 RALEIGH(ラレー)


昨日はラレージャパン(=新家工業株式会社)へおじゃましまして2021年ニューモデルやニューカラーを見せていただきました。例年ですと10月の展示会で見せていただくのですがこのコロナ禍で展示会がなかったのでこちらから押し掛けたわけです。追加予約を入れるにしましてもやはりフレームカラーは実色を見て決めたい! 特にラレーは印刷カタログやWEBカタログをPCディスプレーで見てもその良さはわからない凝ったペイントであることがしばしばあります。
人気のキュートなミニベロ、ミキストフレームのRSMはニューカラーが2色加わりまして全6色になります。ニューカラーはブロンズレッドとマジェンタヘイズパープル。ブロンズレッドは発色の良い鮮やかな赤です。マジェンタヘイズパープルはエキセントリックとまでは言いませんがけっこう冒険したなぁ、と思います。私は好きな色合いです。
ミニベロRSSにはキャニオンレッドが用意されます。キャニオンレッドはクロスバイクRFCにも採用され人気があります。RSS、RSMともに4月入荷予定です。¥65,000(税別)。
多くのご要望にお応えするかたちで復活しましたクラブスポーツCLBはフレームサイズが480・520mmの2サイズ。フレームカラーはアガドグリーンとアガドブルーの2カラーが用意されます。旧CLBのDNAを受け継いだTHE RALEIGHですからリアマッドガード後端は白で仕上げられています。そして2021年ではCLBに兄妹が加わりました。スタッガードフレームのCLB-Sです。ミニベロには多くのファンがおられますが、どうもミニベロは好きになれないとう方もおられます。26インチホイール/ミキストの生産終了で、ミニベロではなく、フェンダー付き、タウンユース向き、150cm+ぐらいの方からご使用いただけるモデルがなくなっていましたがこのCLB-Sの発売でそのようなご要望にお応えできるようになります。ちょっとだけ太めのタイヤで乗りごこちがよさそうです。フレームサイズは420mmのみです。キャニオンレッドとナチュラルカーキの2カラーです。CLB ¥72,000(税別)、 CLB-S ¥65,000(税別)。CLB、CLB-Sの入荷予定は4月です。
クロスバイクにもディスクブレーキを採用するモデルが増えてきました。スッキリしたデザインのRFT(¥69,000税別)、太めのタイヤ700×40Cを履いたグラベルクロス、RFF(¥82,000 税別)とRFFのシングルフロントギアのRFF-N(¥97,000 税別)などはディスクブレーキを採用してうまくまとまっていると思います。RFF-Nのクラブパープルはちょっと気になるカラーです。リムブレーキでほどよいクラシックテイストのRFCも健在です。クロームメッキ仕上げのフロントフォークがカッコイイ!ロードバイクに近いクロスバイクRFC(¥87,000 税別)はニューカラーの追加などはありませんが4サイズ、4カラーで販売されます。RFCは2月入荷予定ですがすでに予約枠が少なくなっているモデルもあります。
このところ、特にヨーロッパでの需要増でシマノコンポーネントの生産が追い付かないそうです。ほとんどのスポーツサイクルにはシマノコンポーネントが採用されていますのでかなり影響が出ています。ご不便おかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。
http://www.raleigh.jp/

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