こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。 「有ります!」 RIDLEY(リドレー)のカーボン グラベルロード Kanzo Speed サイズXS.グラベルロードは舗装路・未舗装路を問わずサイクリングを楽しんでいただけるようにデザインされたモデルです。基本的な話はそうなんですが、当店のお客様の場合はまず走行感を気に入っていただき購入されるケースが多いように思います。走っておられるロードコンディションはほぼ舗装路で、未舗装路は鴨川の河川敷ぐらいの方が多いようです。Kanzo Speedの標準装備タイヤはWTB(タイヤメーカー)の700×34C(タイヤ幅約34mm)で推奨空気圧は2.1~4.1気圧になっています。ラレーのCR-DCですとCST(タイヤメーカー)の700×40C(タイヤ幅約40mm)で推奨空気圧は4.5~5.1気圧です。一般的なロードバイクが履いている700×25Cですと7~8気圧ぐらいで使いますのでけっこう低圧ですね。私も愛用のパナソニックPOS シクロクロス(ディスクブレーキ仕様)にピレリ(タイヤメーカー)のCintuRato GRAVEL H 700×35Cを4気圧で使っています。このような太目低圧タイヤは、昔使ったチューブラータイヤのシクロクロス用以来です。太目ですから安定感がありますし、低圧ですが舗装路走行も重くなく軽快です。実感できるほどではないのですが、タイヤの衝撃吸収性も良いはずなので身体へも優しいのではと思います。
グラベルロード用タイヤは豊富なサイズが販売されています。Kanzo Speedの場合はチェーンステーとのクリアランスを見ますと700×35Cぐらいがリミットのようです。山間部の本格未舗装路も楽しみたい方にはちょっと物足りないかもしれませんね。舗装路メインですと最近はロードバイク用のハイグレードタイヤに700×30Cも販売されていますので、そのようなロードタイヤも合うと思います。太目のタイヤも履けるロードバイク、よりローギアを装備したロードバイク、サイクリングに使い良いロードバイクというモデルですね。
Kanzo Speedのサイズ XSはトップチューブ長が525mmですので概ね身長165~170cmぐらいの方に使い良いサイズです。XSは店頭にございます。Sはリドレージャパンに在庫がありますのですぐにお取り寄せ出来ます。XXSは現在リドレージャパンにも在庫がございませんが7月中旬入荷予定です。Mは残念ながら、2021年分は完売です。
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RIDLEY Kanzo Speed ¥385,000(税込)、¥350,000(税別) ※店頭販売のみです。
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