こんにちは! 京都出町TAKENAKAです。フレーム素材に英国の老舗チューブメーカーレイノルズ社の631を使った、ラレーCRFをご愛用のお客様からメンテナンスを承りました。ありがとうございます。ブレーキケーブル、シフトケーブル、バーテープ交換が主な作業です。徐々にご愛用者が増えています、電子制御シフト(シマノDi2など)と油圧ディスクブレーキですとブレーキもギアチェンジもワイヤーケーブルを使いませんのでこのようなメンテナンスはいらなくなります。特に最近急速に増えていますコクピット(ハンドルまわり)も含めて内装デザインされたフレームの場合はワイヤーケーブルですと交換作業にたいへん時間と費用がかかりますのでDi2シフト+油圧ディスクブレーキ使用が前提とお考え下さい。と言いますか、シマノが105セットもDi2にしたことでフル内装デザインが増えているとも言えそうです。
CRFはすでに生産終了です。ラレーの現在のラインナップでロードバイクはクラシックデザインのCLR、ディスクブレーキ採用のCRB、グラベルロードのCR-DCです。全て店頭に少なくとも1台は有りますので実車を見ていただけます。お問い合わせお待ち申し上げております。(TEL 075-256-4863 水曜日定休)