Works店長の作業日記

2020年2月23日

ショートノーズサドル フィジーク “ARGO”


朝ポタにもよくご参加下さるYさんより、フィジーク ショートノーズサドル“ARGO”のインプレをいただきました。ARGOには主にレース向けのVENTO(幅140mm・150mm)とサイクリング/ロングライド向けのTEMPO(幅150mm・160mm)があります。それぞれにカーボンレールのR1、KiumレールのR3、S-AlloyレールのR5が用意されます。R1、R3はすでに発売されていますがR5は4月ごろの初回入荷予定となっています。価格はVENTO R1¥21,000、R3¥15,000、R5¥11,000、 TEMPO R1¥20,500、R3¥14,400、R5¥10,200です。※店頭税別価格
テスト用にご用意していますのはVENTO R3 幅140mm、150mmとTEMPO R3 幅150mm、160mmで、今回テストしていただいたのはTEMPO R3 150mmです。まず取り付け、セッティングですがノーズがカットされていますので前後長センターを決めにくく一旦取り付けて試乗、微調整を繰り返します。角度も微調整しながら試した方が良いようです。Yさんの話によりますとピタリと決まる座点範囲は極狭くほぼ一か所と言っていいぐらいだそうです。そして、最近増えているやや前乗りの乗車姿勢に適している印象だそうです。ARGOは例えばALIANTEと比べますと20mm弱先端がカットされています。Yさんによりますとその先端カットによりペダリングがしやすく感じるそうです。ペダリング中はサドル先端と太もも内側が擦れています。その擦れる部分が20mmほどカットされているのでそのような効果が生まれるようです。ショートノーズサドルをご検討中の方はARGOテストサドルをご利用下さい。
https://www.riogrande.co.jp/product/term/601

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