Gallery完成車詳細

2019年8月9日

チタンのニューブランド ”NEW COZMA”.


チタンフレームのニューブランド、K & T社のNEO COZMA(ネオコズマ)を取り扱えるようになりました。ネオコズマの一番の特徴はシートチューブ、ダウンチューブ、右チェーンステーにスパイラルシートという素材が使われていることです。極薄いチタンシートをらせん状に巻いてそれを溶接してチューブにするということなのですがちょっと想像するだけでもかなりの技術がいりそうですね。NEO COZMAはフレーム本体の素材が6-4チタン又は3-2.5チタン、フロントフォークがカーボンフォークかチタンフォーク、表面仕上げがミラーポリッシュかマットフィニッシュ、リムブレーキ仕様かディスクブレーキ仕様、などの選択で380,000円~510,000円の価格帯で用意されています。Di2システムにも対応しています。写真のモデルはディスクブレーキモデル、6-4チタン、マットフィニシュ、カーボンフォークという仕様でフレームセット価格は450,000円です。
チタンフォークというのは興味がわきますね。私が今までに見たことがあるロードフレーム用チタン製フロントフォークは1社1モデルのみです。記憶が定かではありませんが、たしかマクマホン社の製品だったように思います。残念ながら試乗経験はありません。米国製のチタンフレーム、マーリンやライトスピードは一時期取り扱っていまして好評をいただいていましたがどれもフロントフォークはカーボン製でした。
完成車価格を見積もってみますと、メインコンポ/シマノ・アルテグラ(ディスクブレーキ)、ホイール/DT SWISS PR1400 DICUT DB21、OnebyESUのカーボンドロップハンドル、カーボンシートポストなどで約80万円、メインコンポーネント/シマノ・デュラエース(ディスクブレーキ)、ホイール/フルクラム・RACING ZERO DB 2wayなどで約1000,000円になります。
日本の窓口になっています、スピードコグ社では試乗車を用意していますのでお借りすることが出来ます。店の前でちょっと乗っていただくぐらいでは第一印象だけで終わってしまうでしょうから、NEO COZMAに乗って朝ポタに参加しませんか。製品について、ご試乗について、ご遠慮なくお問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。
スピードコグ社のホームページも参考にしてください。
http://www.smartcog.co.jp/speedcog/products/neocozma.html

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