Gallery完成車詳細

2019年1月10日

PINARELLO DOGMA F8 DISK


「PINARELLO DOGMA F8 DISK」。ピナレロ ロードバイクのフラッグシップをF10に譲ったF8ですがこの空気に溶け込むかのような曲線と曲面で構成されるフレームデザインはとても魅力的です。カーボン素材は東レT1100がこのドグマF8で初めて採用され、F10でも継続されています。高強度(=軽量化できる)と衝撃吸収性を高い次元で両立したT1100の採用により、レーサーの為だけでなく、ロングライドにも乗りやすいものになりました。
ドグマシリーズでディスクブレーキを選択できるようになりましたのはこのF8からです。
キャリパー台座はフラットマウント、ホイール固定はスルーアクスル(12mm/100mm×12mm/142mm)です。PINARELLO DOGMA F8 DISKフレームセットではアクスルは付属しなかったのですがスルーアクスルの場合、アクスルはフレームに付属するのが一般的になりF10 DISKやPRINCE DISKは付属するようになりました。オイルラインはフロントフォークやダウンチューブ、チェーンステーに内蔵する仕様になっています。
ホイールはDT SWISS 1400 DICUT DB 21にしました。DT SWISSの完組ホイールはカンパニョーロやフルクラムに比べますとまだご愛用は少ないようですが、リム、スポーク、ハブが各単品で高い評価を得ているメーカーですので性能は期待できます。このホイールのハブは240Sクラスが採用されています。240Sハブは前後セット80,800円の高級品ですので、このハブを使ってホイール価格119,000円はお買い得感があります。
タイヤはチューブレスレディにも対応していますが今回はクリンチャータイヤのピレリ P ZERO VELO 700×25Cを履いています。
ピナレロジャパンにもドグマ F8 DISKはもうありませんがリムブレーキ仕様のドグマ F8やその他2016年、2017年モデルで特価販売中のものがあります。お問合せお待ち申し上げております。
http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/

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