Works店長の作業日記

2020年6月15日

チタンフレームのNEW WAVE “NEOCOZMA”制作中!


チタンフレームのNEW WAVE! NEOCOZMA制作中です。シマノ・デュラエースのスプロケットはチタン投入効果の大きいロー側5枚がチタン製です。サドルはフィジークの新製品、ADAPTIVEをご希望です。全く新しい製法、3Dプリンターで制作されるサドルです。制作過程を見てみたいものですね。今のところカラーはこの淡いグリーン系のみで幅はレギュラー/139mmとラージ/146mmの2サイズが用意されます。ハンドルバー/ステムは軽量でこのマットフィニッシュにも似合うのでDEDA ELEMENTIのスーパーレジェーロを組み込みます。ステムはアルミ製、ハンドルバーはカーボン製です。ところで、ハンドルバーのセンター部(ステムとの結合部)の直径は数種類ありましてフラットバーでは一般的な25.4mm、少し前(もしかするとずいぶんと前)までドロップバーで一般的だった26.0mm、現在一般的な31.8mm。過去には独自サイズを採用していたメーカーもあり、ヴィンテージのチネリは26.4mmの時代がありましたし、TTT(スリーティー)は25.8mmの時代がありました。そしてDEDA ELEMENTIは31.8mmが多い現在に31.7mmです。やはり、同じ規格のハンドルバーとステムを組合すのが原則ですがステムの直径がハンドルバーの直径よりも大きい場合は適合するスペーサーが販売されている場合もあります。
http://www.speedcog.com/products/neocozma.html

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